本記事では、タリタリ経由でXM口座を開設するメリットとデメリットについて紹介します。
タリタリ(TariTali)とは?
タリタリとは海外FXのキャッシュバックを扱っている会社です。
海外FXで取引を行うと、ブローカーに対しスプレッドや手数料の支払いが発生します。タリタリでは、この手数料とスプレッドにかかった費用の一部をキャッシュバックして貰えます。
タリタリキャッシュバックの凄いところは、国内FXによくある期間限定キャンペーンなどではなく、取引をしている間はキャッシュバックがされるという点です。
キャッシュバックは、人気のXMやFXGTでは1ロット取引の度に最大9ドルがキャッシュバックされます。これらキャッシュバックは、トレーダーがFX業者に支払うスプレッドや手数料から賄われています。決して違法ではありません。
それどころか、FX業者としては顧客が増えて売り上げアップにつながり、タリタリは口座開設者が増えればFX業者からの報酬が増えます。
そして我々トレーダーはキャッシュバックを貰いつつ、リスクヘッジできるため三者ともWin-Winの関係にあるのです。またタリタリを経由して口座開設をしても出金拒否やスプレッドが広がるということもありません。
海外FX業者を利用している方で、キャッシュバック口座を利用していない方は、タリタリを利用することをおすすめします。
タリタリ(TariTali)のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
何度でもキャッシュバックが貰える 支払い実績は387億円以上で安心 最高のキャッシュバック率を保障 複数の海外FX業者を利用可能 出金手数料無料(最低出金額は1500円~) 毎月キャッシュバック発生上位者に100万円の報酬 日本語対応可能 | ボーナスを受け取れない業者あり 金融庁から警告を受けている 5分以内のポジション決済は対象外(一部例外の業者有り) |
タリタリでは「最高キャッシュバック率を保障」、「出金手数料無料」などメリットばかりではなく、「タリタリ経由だとボーナスが貰えない」「5分以内のポジション決済は対象外」というったデメリットも存在します。
しかしそれでも多くの人がタリタリを利用しているのはデメリットよりも圧倒的にメリットが大きいからです。
タリタリについて、メリット・デメリット・利用者の口コミなどを詳しくまとめていますので、もっと情報を知りたい方は是非ご覧になってみて下さい。
タリタリ(TariTali)経由でICMarkets口座を開設するメリット
ここからはタリタリ経由でICMarkets口座を開設するメリットについて説明します。
- ICMarketsでキャッシュバックが貰える
- ICMarketsが貯まる
- ICMarketsのトレードコストを削減できる
- キャッシュバックの出金手数料無料
ICMarketsトレードでキャッシュバックが貰える
口座タイプ | キャッシュバック口座 |
---|---|
Standard口座 | 0.4pips |
Raw Spread口座 | JPY口座:170 JPY USD口座:2 USD AUD口座:2 AUD CAD口座:2 CAD CHF口座:1.9 CHF EUR口座:1.6 EUR GBP口座:1.3 GBP HKD口座:15 HKD NZD口座:2.5 NZD SGD口座:2.5 SGD |
cTrader口座 | 1USD |
キャッシュバックの出金手数料無料
出金方法 | 通貨 | 出金手数料 | 最低出金額 |
---|---|---|---|
国内銀行振込 | JPY | 無料 | 1,500円 |
海外銀行振込 | JPY | 振込手数料および着金手数料は有料 | 20,000円 |
Bitwallet | JPY | 無料 | 1,500円 |
STICPAY | JPY | 無料 | 1,500円 |
タリタリでは手数料無料で出金することができます。
また最低出金額は1,500円~からのため取引ロット数が少ない方、トレード資金が少ない方でも出金しやすくなっています。
タリタリ経由で口座開設するメリット
2007年、金融業界のスペシャリストたちによって設立の老舗ブローカー。それがIC Markets(ICマーケッツ)です。
取引量もアクティブ口座数も世界第2位なのだとか。取引環境の安心感は他にはないでしょう。
取引銘柄も豊富だし、0.0pipsと業界最狭のスプレッドです。安定の取引環境でスリッページはほとんど起こらない。資金管理体制も万全だし。とにかく魅力的な海外FX業者というわけです。
2018年にESMA・欧州証券市場監督局からの厳しい規制の影響を受けて日本市場より一度は撤退を余儀なくされました。それゆえに、日本での知名度は決して高くないのです。ですが現在、セーシェルのライセンスを使用して日本へのサービス展開を始めています。日本人顧客をより多く獲得するためにも、サポート体制の見直しがこれからどんどんと行われていくのではないでしょうか。より日本人にも魅力的な業者となってくれるはず。日本人トレーダーの多くが期待しています。
そんなIC Marketsを更に魅力的に利用するためにも、タリタリ経由で口座を開設してみませんか。
Standard口座なら0.4pips。cTrader口座は1USD。毎度取引の度にキャッシュバックが受け取れるので、取引コスト削減につながります。5分以内に決済のポジションだってキャッシュバック対象です。スキャルピング取引をする方にとっても、メリットが十分ということです。
現在、IC Marketsではタリタリなど特定のIBからのみ開設することのできる特別口座の提供が始まっています。Standard口座だと、通常スプレッドよりマイナス0.3pips。そしてRawSpread口座も取引手数料マイナス1.5ドルと優遇条件が適用されるのです。ぜひ今、特別口座の開設を検討してみませんか。
タリタリ×ICMarketsのキャンペーン
IC Marketsの口座開設をタリタリ経由で。2024年3月1日から4月30日までIC Marketsとタリタリのコラボ企画「30パーセント入金ボーナスキャンペーン」というのが開催されているのです。タリタリのサイトより新規口座を開設した方が限定。やはり今がチャンスってことですね。
開催期間中に新規口座を開設。更に25000円以上の初回入金を行い、純入金総額と取引量の条件を満たして、といった具合に他にもいくつかルールがあるので事前にご確認ください。とりあえず、口座を開設さえすればボーナスが勝手に口座へと入ってくるというわけではなさそうです。
タリタリで口座開設の方法と口座紐づけの方法
最後に、IC Marketsのタリタリ経由での口座開設の手順についてご紹介します。スムーズに進めるためにも、手元に本人確認書類と住所確認書類をそれぞれ一点ずつご用意して始めてください。
尚、本人確認書類はパスポートか運転免許証かマイナンバーカードのいずれかとなります。有効期限内でカラーであることが必須です。
住所証明書類は、公共料金明細書や電話やインターネット請求書・銀行の取引明細書などが当てはまります。過去180日以内の発行のものに限ります。
どちらも一点手元に置いたら、作業を始めていきましょう。
まず、IC Marketsのライブ口座申請ページを開いてください。問われるがままに名前やメールアドレスなどの個人情報を入力していきます。画面にも書かれてますが、名前は名・姓共にローマ字半角でお願いします。こういった細かい部分が間違いやすい。誤った情報だと不備と見なされ、手続き完了とはならないのです。
「紹介ブローカーから紹介されました」にチェックを入れて、紹介者IDはタリタリの番号「69465」を入力しましょう。
取引プラットフォームやアカウントタイプ、アカウントの基軸通貨なども選択していきます。セキュリティ対策用の質問と回答も設定します。なんのために行われるのか・どのような文字や数字を入れればよいか。周りを見れば必要な情報は提示されているはずです。どれも細かく読みながら、丁寧に進めていってくださいね。その画面のすべての項目で入力あるいは選択を終えるたびに「次へ」や「送信」ボタンをクリックして進めていくとよいのです。
ご自身の経済状況や投資経験についても問われます。貧乏人がトレードなんて行って馬鹿にされないか・職場に問い合わせの電話が入ったりしないのか・投資経験が少ないと恥ずかしい。さまざまな思いがあるでしょうが、とにかくご自身の状況に最も近い答えを選んでいくことです。あくまで参考程度に確認しているだけで、答えた内容によって態度が露骨に変わってなんてことはありません。職場とも無関係です。
次に、セキュアクライアントエリアより必要書類のアップロードをします。政府発行の写真付き身分証明書というのが、パスポートや運転免許証のことです。そして居住証明書。いずれも手元に準備できているでしょう。アップロードができたら口座開設の登録完了。本人確認が完了した時点で、登録のメールアドレス宛にログイン情報が届きます。
次はタリタリのアカウント登録です。ユーザー登録ページを開いてください。名前、こちらはカタカナでの入力です。更にメールアドレスとパスワード・パスワード(確認)を入力し、「確認画面へ」をクリックしましょう。メールが届くので、メールに記載されているURLをクリックする。アカウント登録の手順はこれだけです。
登録したアカウントページにログインしてください。「ご登録誠にありがとうございます。」の画面になっていれば、「既にキャッシュバック口座をお持ちの方はこちら」の項目を選びましょう。この画面が表示されない場合、「口座管理」タブをクリックすればたどり着けるはずです。
業者名は「IC Markets」を選択します。開設したばかりのIC Marketsの口座番号を「取引口座番号」の欄に入力して「登録する」をクリックします。
間違いなしですべての項目を漏れなく入力・あるいは選択することできましたか。問題なければ登録完了メールが届きます。これで、タリタリ経由でのIC Marketsの口座開設が完了となるわけです。
半角にしなければならないところを全角にしていたり、ちょっとした間違いは誰にでもあるものです。どこかに不備があった場合、届くメールは「登録不可メール」となっているはずです。そこにはどこをどう直せばよいかの手順がかかれてあるのです。それを確認しながら、もう一度追加口座を開設してください。不備が直れば今度こそ、登録完了メールが届くはずです。
まとめ
老舗ブローカーだからこその安心感バツグンのIC Markets。日本人トレーダーの獲得のためにと、現在少しずつ動き出しています。ぜひタリタリ経由で口座を開設してみませんか。ゆっくりと悩んでいる暇はない。今がチャンスです。
何しろ、タリタリ限定の特別口座ができました。3月4月は30パーセント入金ボーナスのキャンペーン中です。十分お得なIC Marketsが更にお得になる。しかもタリタリ経由ですから毎度毎度キャッシュバックも得られる。キャンペーン期間が終わってもずっと変わらずお得が続くのです。
そのためにもぜひ口座の紐づけをしておいてくださいね。間違いやすい箇所もあって、入力したり選択したりといった項目も多いのでちょっと面倒かもしれませんが、タリタリ経由での口座開設はやっておく価値がある。それに面倒なのはたった1度だけです。あとは、放っておいてもキャッシュバックがどんどん入っていく。5分以内決済だってOKですから、かなりの恩恵が受けられます。